『暴力的ゲームは子どもに影響なし--ハーバード大心理学者が調査』
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20373140,00.htm
内容は、最近よく報道などで言われる「暴力的なゲームをしているから少年犯罪が増えた」というのが、
本当に科学的にあるかどうかを調べたようです。
結果は、
「暴力的なゲームをプレイすることはほとんどの子どもにとって、ストレス発散に過ぎないとの結論に達している。もちろん、暴力的なゲームを数時間プレイした後に遊び半分の攻撃性を見せた子どもも中にはいたが、武道アクション映画を観た後の子どもが見せる反応と同じレベルだった。」
という結果になったそうです。
確かにこの結果だけで一概に「ゲームやアニメの暴力性と少年犯罪が全く関係ない」とは言いませんけど、
正直、最近の報道などで何かある度に、アニメやゲームなどのサブカルチャーを犯人はしていた・見ていたって報道するのはどうなんでしょう?
個人的にはただ単に大人が理解できないモノを否定する題材として、
上げてるだけにしか思えないんですよ。
ゲームの世界にハマッテ犯罪おこすというなら、
よっぽど二時間サスペンス観て犯罪おこす人がもっと居ても可笑しくないと思うんですけどね。
犯罪おこす人はどんな事あっても犯罪おこしたかもしれないです。
その理由を自分達が理解できなくやっていないゲームなどに決め付けるのは、
その行為自体が相手のことを考えない犯罪者に多い「短絡的な考え」だと思うんですけどねぇ・・・。
【関連する記事】